身近な話者との時間

MAI-Ryukyusは、

・ 新しい話者同士の横のつながり、
・ 身近な話者と過ごす時間、
・ 資料と専門家のサポート
の3つの柱で成り立っています。

このページでは、「身近な話者との時間」の過ごし方について説明します。

MAI-Ryukyusとは?で説明した通り、本プロジェクトの最終目標は、新しい話者が琉球諸語話者から受け継いだ記憶とことばを未来を担う次世代に引き渡していくことにあります。ご家庭に琉球諸語話者がおられる場合は、是非その方々と過ごす時間も積極的に増やしてください。

本プロジェクトの原型となった米国カリフォルニア州のMALLP(MAP)プログラム(MAI-Ryukyusとは?を参照)では、話者と新しい話者が1対1のペアを組んでいますが、本プロジェクトMAI-Ryukyusでは、身近な話者を一人に限定する必要はありません。ご縁のある話者の方々と広く交流して、それぞれの話者の記憶に刻まれている様々な人生の物語、暮らしの知識、何世代も紡がれてきたことば(新しい変化も含む)を貪欲に吸収してください。地域ごとにことばが少しずつ異なりますが、琉球諸語の多様性を理解しつつ広く学んでいくと、各系統間の共通性にも気付くことができるため、特定の地域または社会背景の話者から吸収したことばが無駄になることは決してありません。

「身近な話者との時間」の過ごし方は非常に個人的なものであり、とてもマニュアル化できるものではありませんが、どこから何に手をつけていいかわからない場合は、下記を参考にしてください。

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※ ​現在、博士研究プロジェクトの一環として、MAI-Ryukyusの有効性と課題について詳細な分析を進めています。「身近な話者との時間」を報告または録音してくださる方のご協力を求めています。ご興味のある方は研究に参加するをご覧ください。

更新日:2020年6月7日